Spring Bootの雛形を作成する

spring

あのとっつきにくSpring Frameworkが簡単に使うことができるということで話題になっているSpring Boot。こちらのプロジェクトを作成する方法を紹介します。

今回はとりあえずSpring Bootを動かすのに必要最低限なものを雛形として公開していきます。

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このページでやること

Spring Bootを使って、Webブラウザで「Hello world」を表示します。

作成するファイル

とりあえず動かすために必要なファイルはたった3つでOKです。pom.xmlとJavaクラスが2つです。
普通のSpringであれば3ファイルでは動かすことなど不可能です。Spring Bootはかなり軽量ということですね。

pom.xml

必要なライブラリは2つだけです。
あとSpring Boot用のプラグインを指定して下さい。
コチラはpom.xmlの内容全てになります。


<dependencies>
  <dependency>
      <groupId>org.springframework.boot</groupId>
      <artifactId>spring-boot-starter-web</artifactId>
  </dependency>
  <dependency>
      <groupId>org.springframework.boot</groupId>
      <artifactId>spring-boot-starter-test</artifactId>
      <scope>test</scope>
  </dependency>
</dependencies>

<build>
  <plugins>
      <plugin>
          <groupId>org.springframework.boot</groupId>
          <artifactId>spring-boot-maven-plugin</artifactId>
      </plugin>
  </plugins>
</build>

Javaクラス1つ目

まず1つ目のJavaファイルを紹介していきます。こちらはSpring Bootを動かすために必要になってくるプロジェクトにとってベースとなってくるJavaです。実際に起動する時もこのクラスを指定して動かします。

@SpringBootApplication
public class App 
{
    public static void main( String[] args )
    {
        SpringApplication.run(App.class, args);
    }
}

Javaクラス2つ目

こちらのJavaクラスは画面やAPI単位で作成するコントローラクラスです。
このコントローラへアクセスするとHello!という文字が表示されます。

@RestController
public class SampleController {

    @RequestMapping("/")
    public String index() {
        return "Hello!";
    }
}

サンプルソースの実行方法

今回紹介しましたサンプルプロジェクトを起動後、http://localhost:8080 へブラウザからアクセスすると画面へHello!と表示されます。

springとjavaのバージョン

springbootのバージョンは、1.2.3を使っています。
javaは、version 8です。

サンプルコード

GitHubでサンプルソースを公開しています。

さいごに

Spring Bootを実際に動かしてみた感じたことは、今までのSpring Frameworkと比較すると初期導入までが格段と簡単になっていました。
通常のSpringはアノテーションベースになったといっても、まだまだたくさんのxmlを必要とするのでやはり導入は簡単ではないです。

Springが初めての人には結構敷居の高いFrameworkだと思うのですが、Spring BootであればSpringの文法を勉強するには非常にいいと思います。

それでは!