springsource tool suite Webアプリを自動生成してみよう編

spring

さて今回は前回のspringsource tool suite インストール編でSTSのインストールも済ませたことなので、ささっそくSTSでspringMVCのWebアプリを作成してみましょう。

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今回作成するWebアプリはspringMVCのひな型(テンプレート)です。ひな型なのでソースコードを自分で書く必要はありません。STS上で数ステップのボタン操作を行うことでspringMVCのひな型(テンプレート)を作成していきます。

この章でやること

springMVCを使ったWebアプリを作成します。(ソースコードは書きません)
わずか2ステップで実際に動くWebアプリが完成します!

springMVCを使ったWebアプリの作り方

springMVCプロジェクトを選択する step1

Spring Template Projectを選択しましょう。
springMVCプロジェクトを選択する1

springMVCプロジェクトを選択する2

プロジェクト名、パッケージを入力します。 step2

ここではプロジェクト名に「AplExample」を入力しています。
パッケージは「com.example.apl」としています。
プロジェクト名、パッケージを入力します

springMVCのWebアプリ(ひな型)の完成です

springMVCのWebアプリ(ひな型)の完成です

マルチバイト対応としてweb.xmlにエンコードの設定をします。

自動生成直後では、日本語対応が出来ていないので、web.xmlに以下を追加して日本語化対応をします。
文字コードはUTF8で問題ないと思います。

	<!-- add マルチバイト対応 -->
	<filter>
		<filter-name>characterEncodingFilter</filter-name> 
		<filter-class>org.springframework.web.filter.CharacterEncodingFilter</filter-class> 
		<init-param> 
			<param-name>encoding</param-name> 
			<param-value>UTF-8</param-value> 
		</init-param> 
		<init-param> 
			<param-name>forceEncoding</param-name> 
			<param-value>true</param-value> 
		</init-param> 
	</filter>
	<filter-mapping>
		<filter-name>characterEncodingFilter</filter-name>
		<url-pattern>/*</url-pattern>
	</filter-mapping>

springMVCのWebアプリを動かしてみよう

では、先ほど作成したWebアプリを実際に動かしてみましょう。STSにはapache+javaコンテナが最初からバインドされているので、tomcatをインストールする必要はありません。

springMVCのWebアプリを起動します。 step1

以下画像の手順にそってWebアプリを起動します。

springMVCのWebアプリを起動します1
springMVCのWebアプリを起動します2

ブラウザから動作確認します。 step2

アドレスバーに「http://localhost:8080/AplExample」と入力します。入力後以下の画面が表示されれば正常に動作していることが確認出来ます。
ブラウザから動作確認します

最後に

STSを使って、springMVCを使ったWebアプリ作成はいかがでしたか。従来のフレームワークの初期構築よりは簡単に作成+動作確認まで出来たのではないでしょうか。
Webアプリといってもひな型(テンプレート)なので、アプリとしては少しさびしい感じはありますが、web.xmlやlog4jやmavenの初期設定が自動に出来ていることは、開発を進めていく上で非常に楽が出来るのではないかと思います。
そして何より「正しいあるべき姿の」springMVCを使ったWebアプリが簡単に手に入るということは、springMVCを初めて使う人にとっては非常に強力な勉強ツールになると思います。
次回はこのひな型(テンプレート)を使ってspringMVCの解説をしていきたいと思います。

続きは

続いての章では、
【springmvc】コントローラクラスの解説を紹介していきます。