
List(コレクション)クラスへ特定の値が含まれているかを部分一致検索する方法を紹介します。
Listのcontainsメソッドを使うことによって、for文で回すことなく、ワンライナーで検索することが出来ます。
説明を見るよりも、実際のソースを見ればすぐ分かると思います。さっそくソースを見てみましょう。
Listへ特定値が含まれているかチェックするロジック
public static void main(String[] args) throws Exception { List<Integer> list = new ArrayList<>(); list.add(new Integer(1000)); list.add(new Integer(2000)); list.add(new Integer(3000)); if (list.contains(new Integer(1000))) { System.out.println("1000はリストに含まれています。"); } else { System.out.println("1000はリストに含まれていません。"); } }
実行結果
>実行結果
1000はリストに含まれています。
1000はリストに含まれています。
解説
7行目を見て下さい。containsメソッドを使っています。
リストに、1000が含まれていれば、trueが返却されます。
さいごに
Listへの部分一致検索は、特にロジックを組み込む必要はありません。
containsメソッドを使えば、一発で処理が終わります。
今回のcontainsメソッドは、特別難しいことでも珍しいメソッドでもありません。
無意味なfor文は極力避けましょう!
それでは!
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