ファイルの作成・削除・移動

java

Javaのファイルの作成・削除・移動方法を紹介します。

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目次

  1. 空ファイルを作成する
  2. ファイルの存在確認をする
  3. ファイルを削除する
  4. ファイルを移動する

空ファイルを作成する

    public static void main(String arg[]) {

        String dir = System.getProperty("user.dir");

        File file = new File(dir, "test.txt");
        try {
            file.createNewFile();
            System.out.println("ファイルの作成に成功しました。");
            System.out.println("出力先:" + dir);
        } catch (IOException e) {
            // 注意!
            // 例外は必ずキャッチするかスローさせる必要があります。
            System.out.println("ファイルの作成に失敗しました。");
            System.out.println(e);
        }

    }

実行結果

>実行結果
ファイルの作成に成功しました。
出力先:C:\workspace\javatech

解説

3行目を見て下さい。System.getProperty("user.dir")で、このクラスの置いてあるjavaプロジェクトのトップフォルダが取得出来ます。
javaプロジェクトのトップフォルダとは、「.classpath」ファイルが格納されているフォルダです。

ファイルの存在確認をする

    public static void main(String arg[]) {

        String dir = System.getProperty("user.dir");

        File file = new File(dir, "test.txt");
        try {
            if (!file.exists()) {
                file.createNewFile();
                System.out.println("ファイルの作成に成功しました。");
                System.out.println("出力先:" + dir);
            } else {
                System.out.println("既にファイルが存在します。");
            }
        } catch (IOException e) {
            // 注意!
            // 例外は必ずキャッチするかスローさせる必要があります。
            System.out.println("ファイルの作成に失敗しました。");
            System.out.println(e);
        }

    }

実行結果

>実行結果(ファイルが存在しない場合)
ファイルの作成に成功しました。
出力先:C:\workspace\javatech

>実行結果(ファイルが存在する場合)
既にファイルが存在します。

ファイルを削除する

    public static void main(String arg[]) {

        String dir = System.getProperty("user.dir");

        File file = new File(dir, "test.txt");
        boolean ret = file.delete();
        System.out.println("ファイルの削除処理 : " + ret);

    }

実行結果

>実行結果
ファイルの削除処理 : true

解説

ファイル削除時は、IOExceptionが発生しないのでキャッチ・スローさせる必要がありません。
例外が発生しないので、ファイル削除の成功・失敗は、戻り値で確認して下さい。
ただし、ファイルが無い状態で、ファイル削除してもfalse(失敗)とはなりません。trueが返却されます。気をつけて下さい。

ファイルを移動する

    public static void main(String arg[]) {

        String dir = System.getProperty("user.dir");

        File file = new File(dir, "test.txt");
        File fileRename = new File(dir, "rename.txt");
        boolean ret = file.renameTo(fileRename);
        System.out.println("ファイルの移動処理 : " + ret);

    }

実行結果>

>実行結果
ファイルの移動処理 : true

解説

こちらもファイル削除と同様で例外が発生しません。成功か失敗かは、必ず戻り値を見るようにしましょう。

続き

続いての章では、
テキストファイルへの書き込み」を紹介します。